こんにちは!
今日は、子供向けのミステリー小説のおすすめ作品をご紹介したいなと思います!
子供向けのミステリー小説をご紹介!
そして五人がいなくなる 名探偵夢水清志郎事件ノート
はやみねかおる
名探偵夢水清志郎がお隣の子供たちと謎を解き明かしていきます。
私が、この作品を読んだのって大人になってからだったんですけど、こういう面白い子供向けのミステリーともっと早く出会ってたら、もっと早く小説が、ミステリーが、好きになってただろうになぁと思ったんですよねぇ。
大人でも本当に面白く読めるんですけど、どうせなら子供の頃に出会って欲しいそんな作品でした!
ほうかご探偵隊
倉知淳
小学校の5年3組で起きた連続消失事件に「僕」と龍之介くんが挑みます。
ミステリーランドという子供向けに書かれたシリーズの一作品です。
子供向けの本格ミステリーとしてとてもお見事な仕上がりでした。
アネモネ探偵団 香港式ミルクティーの謎
近藤史恵
実生女学院に通う中学生の智秋、巴、あけびの3人と隣にある実生学院に通う光紀、時生が、智秋を狙った誘拐未遂事件の謎に挑みます。
明るく爽やかでとても楽しく読める作品でした。
探偵チームKZ事件ノート 消えた自転車は知っている
原作 藤本ひとみ
文 住滝良
小学校6年生の立花彩が、塾で知り合った4人の男の子たちと消えた自転車の謎を追いかけます。
キャラが魅力的で、登場人物それぞれの得意分野を生かして犯人に迫るというのが良かったです。
魔王城殺人事件
歌野晶午
小学5年生の翔太たちが結成した探偵クラブ51分署捜査1課は、森のような雑木林の中に建つ、西洋館デオドロス城に潜入。
そこで、ゾンビ女の消失事件と遭遇します。
更に、その後再び潜入すると、今度はゾンビ女が消えた小屋で死体を発見してしまいます。
紹介のところに、はじめての本格ミステリに最適とあったんですけど、本当にその通りな作品でした。
主要メンバーは5人組なので、ワイワイしていて楽しいですし、謎の方もこれは、あーかな?こーかな?って子供でも、自分で考えてみてもいいんじゃないかなと思うものでした。
今夜は眠れない
宮部みゆき
中学生の「僕」の母親に残された放浪の相場師と呼ばれる男からの5億もの遺産の謎を「僕」が親友の島崎とともに調査していきます。
元は、一般向け、一般小説?というんですか?なんですけど、青い鳥文庫からも出ている作品です。
私は、宮部さんの作品が大好きなので元々一般向けを読んでいましてね。
近年読み返してた時に、中学生コンビが主人公だし、明るいし、同じくらいの年の子にもいいよねと思ったことがありました。
なるほど、青い鳥からも出るわけだなと。
読みやすい楽しんで読める作品ですよ。
と、今日はこの辺で。
またおいおい追記していきますね!
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