こんにちは!
今回は、北村薫さんの覆面作家シリーズのおすすめの読む順番のご紹介です。
覆面作家シリーズとは
ちなみに、覆面作家シリーズとは天国的な美貌を持つ御令嬢で覆面作家の新妻千秋さんが様々な謎を解き明かしていく作品のことです。
読む順番
さて、読む順番なんですが、刊行順がいいですよ。
相棒役でもある編集者の岡部良介が千秋さんと出会ったところから始まり、完結巻である3冊目のラストが、微笑ましいきれいな終わり方をしているので。
それでは、以下順番です。
1 覆面作家は二人いる
19歳でデビューした覆面作家の正体は、大富豪のご令嬢・新妻千秋。天国的な美貌と明晰な頭脳の持ち主、さらに可憐な性格――と思った担当編集者の岡部良介だったが、ある事件の話をしたことからお嬢様の意外すぎる顔を知ることに!
収録作品
「覆面作家のクリスマス」 「眠る覆面作家」「覆面作家は二人いる」
2 覆面作家の愛の歌
春のお菓子、梅雨入り時のスナップ写真、そして新年のシェークスピア……。三つの季節の、三つの事件に挑む、お嬢様探偵の名推理。
収録作品
「覆面作家のお茶の会」「覆面作家と溶ける男」「覆面作家の愛の歌」
3 覆面作家の夢の家
12分の1のドールハウスで行われた小さな殺人。そこに秘められたメッセージの意味とは? 美貌のご令嬢にして作家、しかも名探偵の千秋さんと若手編集者・岡部良介の名コンビによる名推理劇、完結巻!
収録作品「覆面作家と謎の写真」「覆面作家、目白を呼ぶ」「覆面作家の夢の家」
まとめ
まとめると、覆面作家は二人いる→覆面作家の愛の歌→覆面作家の夢の家の順ですね。
以上北村薫さんの覆面作家シリーズのおすすめの読む順番のご紹介でした。