こんにちは!
今回は、東野圭吾さんのブラック・ショーマンシリーズのご紹介です。
ブラック・ショーマンシリーズとは
ブラック・ショーマンシリーズは、元マジシャンで現在は、恵比寿でバー「トラップハンド」を経営する神尾武史が謎を解き明かしていくシリーズです。
主要登場人物
神尾武史
恵比寿で「トラップバンド」というバーを経営している
過去には、サムライ・ゼンという芸名でアメリカでマジシャンをしていたことも
姪の真世は、兄英一の娘
神尾真世
武史の姪
不動産会社に勤務
作品一覧
ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人
結婚を控えた神尾真世に「父が殺害された」と警察から連絡が入った。真世は仕事と結婚準備を抱えたまま、寂れた故郷へ降り立つ。そこは人が滅多に訪れない小さな観光地で、ようやく射した希望の光すら新型コロナウイルスの蔓延により奪われた町だった。殺害現場となった実家に赴くと、警察官ではない、謎の人物が入り込んでいて――。真っ当ではない手段も厭わない、破天荒な”黒い魔術師”が犯人と警察に挑む!
ブラック・ショーマンと覚醒する女たち
この人は人生をリノベーションするつもりだ――亡き夫から莫大な遺産を相続した女性の前に絶縁したはずの兄が現れ、「あんたは偽者だ」といいだす。女性は一笑に付すが、一部始終を聞いていた元マジシャンのマスターは驚くべき謎解きを披露する。果たして嘘をついているのはどちらなのか――。謎に包まれたバー『トラップハンド』のマスターと、彼の華麗なる魔術によって変貌を遂げていく女性たちの物語。
感想
実は、今しがた2冊目を読んだんですけど、面白かったですし、神尾さん馴染んできました!
いやいいですよ。ちょっと1冊目は、まだ好きとかどうとかまでいかなかったんですけど、2冊目で親しみが湧いてきました!
姪の真世とのコンビもいい感じで、これは3冊目出て欲しいなーと思いました。
出るといいなー。
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