教場シリーズの読む順番を紹介!

2025年4月19日土曜日

ミステリー小説

こんにちは!


今回は、長岡弘樹さんの教場シリーズのおすすめの読む順番をご紹介したいと思います!


教場シリーズとは


ちなみに、教場シリーズとは警察学校の風間教場を舞台に、そこで巻き起こる生徒たちの事件とその真相を鋭く見抜く風間教官を描いたシリーズのことです。


読む順番は?


読む順番は刊行順に読んでいくのが、いいのではないかなと思います。


以下読む順番です。


1 教場


第九十八期短期課程、風間教場のお話です。

収録作品

「職質」「牢問」「蟻穴」「調達」「異物」「背水」


2 教場2


第百期短期課程、風間教場のお話です。

収録作品

「創傷」「心眼」「罰則」「敬慕」「机上」「奉職」


3 教場0 刑事指導官・風間公親


※教場0は警察学校のお話ではなく風間が捜査一課強行犯係にいた頃(過去)のお話です。

T県警には風間道場と呼ばれる刑事育成システムがあり、経験の浅い刑事を風間がマンツーマンで指導する姿が描かれています。


収録作品

「仮面の軌跡」「三枚の画廊の絵」「ブロンズの墓穴」「第四の終章」「指輪のレクイエム」「毒のある骸」


4 風間教場


第百二期短期課程、風間教場のお話です。


5 教場X


※教場Xは教場0と同じく風間が捜査一課強行犯係にいた頃(過去)のお話で、やはり新人の刑事を指導する姿が描かれています。

※時系列的には、この後紹介する新・教場の前、3作目の教場0の後のお話です。

収録作品

「硝薬の裁き」「妄信の果て」「橋上の残影」「孤独の胞衣」「闇中の白霧」「仏罰の報い」


新・教場

シリーズ最新にして、新章です。

この作品は、第九十四期短期課程、風間教場のお話です。

風間の警察学校の教官としての初陣が描かれています。

※時系列的には、教場の前、教場Xの後のお話です。


収録作品

「鋼のモデリング」「次代への短艇」「殺意のデスマスク」「隻眼の解剖医」「冥い追跡」「カリギュラの犠牲」


時系列順

時系列については、上でも少し書きましたけど、わかりづらかったと思うので、ここでまとめて書いておきますね。

時系列順は、


教場0

教場X

新・教場

教場

教場2

風間教場

の順です。


まとめ


おすすめの読む順番(刊行順)は、教場→教場2→教場0→風間教場→教場X→新・教場の順です。


時系列順は、教場0→教場X→新・教場→教場→教場2→風間教場の順です。


ということで以上教場シリーズの読む順番のご紹介でした!




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